THE 飯茶碗 中川政七商店
『THE 飯茶碗』は、最も人の手に沿いやすく持ちやすい形状を追求した飯
茶碗です。 口径は12cm。これは、標準的な大きさの日本人の両手で人差
し指と親指を使い、円をつくったときの直径と同じ。つまり、持っ
たときに自然と手に馴染む大きさです。 そして高さは、その半分の6cmに
設定しました。一般に、人差し指と親指(先端から付け根まで)の
長さの比率はちょうど2:1とされ、手の向きをどの角度に変えてもこの比
率は変わりません。
【清水(京都府)】
窯元:伊藤製陶所
赤土/粉引
名前の由来は、清水寺への参道である五条坂界隈に窯があったこと、と言われ
ています。京都の料理人や茶人のもてなしの器、嗜好品として、様々な要望に
応えてきた清水焼は、多種多様な技法や素材そのものより、手作業でそれをつ
くり続けてきた陶工達が主役であると言えます。江戸時代前期に活躍した野々
村仁清や尾形乾山など、多くの名工が独自のデザイン・技法を生み出し、今日
に至っています。THE 飯茶碗「清水」は、様々な色絵付けの下地となった白土
の化粧掛け(粉引技法)を用いてつくられています。
素材 | 赤土/粉引 |
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サイズ | φ12.0×6.0(cm) |
容量・重量 | 約500cc 約190g |
生産国 | 日本 |
注意点 | ▼お取り扱い前に、商品付属ラベルの記載もご確認下さい。 ▼モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。 |
商品番号:14070102