創業100余年の技術力を生かし新しい発想力を磨いていく。
信州タオル技法を継承しつつ、「本当にいいタオルとは何か」を求め続けて生きたい。そのためには、伝統と実績が培ってきた技術力を生かし、時代の変化に呼応した発想力が必要です。
SHINTO TOWELは、素材や昨日、デザインなど、さまざまな角度から製品を見つめ、新しいものづくりにチャレンジしていきます。
信州タイルの特徴である、「後ざらし」とは、織りあがった後で洗いをかける工程。通常タオルを折る際には、綿糸の強度を上げるために糊付けをしますが、残ったままでは水をはじき、十分に吸水することができません。最後にさらしを行うことで、綿糸そのものに含まれる油分や不純物を取り除き、綿本来が持っている優れた吸水性を高め、清潔でふんわりとしたタオルに仕上げます。
中でも、大人気なのは INNER PILE TOWEL 。
ボリュームがあるのに軽くて柔らかい。
ガーゼとパイルの良さを兼ね備えたタオル。
両面のガーゼにパイルを挟み込むという
独自の技術によって開発された「インナーパイル」。
昔ながらのシャットル機を熟練の職人が手間暇をかけて織り上げていきます。
表面のガーゼによる優しい肌触りと、中心のパイルが持つ高い吸水性。
お風呂上がりや洗顔時をはじめ、枕カバーやブランケットとして使うなど、
用途に応じて、さまざまなシーンで活躍してくれます。