「エシカル消費 モノを買う基準を決めてみる」

整理収納アドバイザーの田中珠美さんのコラムです。

よく整理というと「捨てること」にポイントを置いてしまいがちですが、本当は「モノを増やさないこと」「家の中に持ち込まないこと」が大切なのですね。

モノは一度、家の中に入れてしまうと、出て行きにくい傾向にあります。
そこで、「モノを買う基準を自分なりに決めてみる」というのはいかがでしょうか?


コロナ禍にあって、私達の生活は大きく変化しつつあります。
もしかしたら、一人一人が何か気付かなければならないのではないか?と。
私もたくさんの気付きがありました。

その中でも大きかったのは、
「エシカル(論理的な)消費」です。

エシカル消費は、環境や社会に配慮する消費のことを言います。
作っている人や背景も含めて、その商品の価値として捉えてみる。

身につけているものや、口にするものは、誰かがどこかでつくったものですよね。

想像力を働かせて行動してみると、可愛いから、安いからと、ついでに買って
おこうとする何気ない行動にも歯止めがかかります。


自分を含め、これまで消費者は自分達が使う商品の背景にあまり関心を示して
きませんでした。

ところが、自分が買った商品が、恵まれない環境下で働く人達によって作られて
いたり、動植物が犠牲になっているということを知ると、買わないという選択を
する消費者も増えてきているのです。


エシカル消費は、最も実践しやすい行動のひとつで、私たちが何を買うかが、
地球環境にとって影響することをもっと知ると、消費者である一人一人の行動
も重要になってきますね。

○いつも行くお店でフェアトレード商品を優先して選んだり
( 途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に取引された商品を使う)

○エコ商品を選ぶ
リサイクル素材を使ったものや資源保護など関する認証がある商品を買う

○地元の産品を買う
地産地消によって地域活性化や輸送エネルギーの削減に貢献する


また、捨てる時のことも考えてリユースできるモノを購入するなど、
小さくても出来ることはたくさんあるかもしれませんね。



お片付けレッスン 
下関うちカフェぐらし
整理収納アドバイザー@田中珠美


当店でも、仕入れるものについて、ものの背景を考えて入れるように心がけています。
個人でできることには限界がありますが、ものづくりをする企業やそれを扱うお店の役割は大きいと思います。
たとえば harmonieは、率先してオーガニックコットンを採用しており、環境にも配慮したものづくりを心がけておられます。
またpritやnatural laundry、その他当店で取り扱いのあるいろいろなブランドがリサイクルの生地を採用しています。
こうした取り組みは、今でこそ、色んな大手企業が取り組み始めていますが、
うちで取り扱いさせていただいているブランド企業は、もう何年もの間そうした取り組みをされています。
個人、企業、小売業者、すべての人が、意識して行動することが大切ですね。


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