こだわりをもった山本佐太郎商店さんのお菓子作りをご紹介します。
毎日のおやつに安心安全なものを、いつでも気軽に。小さな子どもから年配の方まで、皆さんに寄り添ったからだ思いのおやつをお届けしたい。まっちんの和菓子作りに対する想いと同じように、『大地のおやつ』シリーズに使う素材もからだに優しいものを厳選。余計なものを使わず、素材のおいしさをそのまま生かします。
10年後、20年後、30年後、今の子どもたちが大人になった時、僕らのおやつがいつも身近にあって、変わらず安心して気楽に食べてもらえるものでありたい、そう願っています。かりんとうから始まった『大地のおやつ』シリーズ。まっちんの「作りたい!」という想い、引き算で完成させる独自のレシピ、そして山本の熱意と機動力、広いネットワークにより、これまでいろんなお菓子を作ることができました。
小麦
北海道十勝産の玄麦を丸ごと石臼で挽いた全粒粉、日本で栽培された希少な古代小麦の全粒粉、地元東海三県で育てられた小麦を使用しています。
砂糖
化学精製されていない鹿児島県産の粗糖、からだを冷やさないと言われる北海道産のてんさい糖、沖縄県産の純黒糖を、お菓子によって使い分けます。
卵
シリーズの中で唯一卵を使っているのが、大地のかりんとう。平飼いの自由な環境でのびのびと元気に育った岐阜県の鶏の有精卵です。
油
大地のおやつに使う油は、国産の米ぬかを搾った米油と圧搾一番搾りの菜種油のみ。生地にも揚げ油にもショートニングは使っていません。